歯周病とは、歯の周囲の組織で起きる炎症です
ご満足いただける
オーダーメイドの診断と
治療計画をご提案します。
奥田 文俊Fumitoshi Okuda
1986年1月生まれ/東京都出身
歯周病が進行すると、歯を支える骨まで溶けて、やがて歯は抜け落ちてしまいます。
日本人の約8割は歯周病を患っていて、歯を失う原因の第1位にもなっています。
歯周病は口の中だけの病気ではなく、全身に影響があることがわかっています。
専門の歯科医師が治療。
歯周病を専門に得意とする担当医が治療致します。
Reason1
十分に丁寧な説明と、しっかりと診療時間をかけてお悩みを診断します。
Reason2
明確な料金提示で、納得したうえで治療。きめ細かく丁寧にメンテナンス。メリットデメリットを説明し、複数の選択肢をご提案します。納得の上で治療を受けていただけます。
Reason3
きめ細かい丁寧なメンテナンスで、アフターも安心。セルフケアのアドバイスから、きめ細かく丁寧にメンテナンスを行っています。
Reason4
治療してよかった。
どんなに丁寧な歯磨きを心がけていても、プラークを完全に取り除くことは難しく、誰もが日常的に歯周病のリスクを抱えています。大切なのは歯周病を早期に発見することです。歯周病の疑いがあるときには、プロービング検査、動揺度の検査、レントゲン検査などで進行度を診断します。
検査で歯周病の診断が出たら、初期治療を行ないます。TBI(歯磨き指導)によるプラークコントロールの改善、スケーリングやルートプレーニングで歯石除去を行ない、口内環境を整えます。必要に応じて、噛み合わせや虫歯の治療もします。
初期治療後に、再び検査をして状態を再評価します。継続して治療する必要があれば、もう一度初期治療を行なうか、歯周外科治療に移行するのかなど、今後の治療方針を判断します。状態が改善している場合には、メンテナンスに入ります。
深い歯周ポケットに対しては、歯周外科治療を行ないます。顎の骨が溶けてしまっているケースでは、エムドゲイン法やGTR法といった歯周組織再生療法などを行ないます。この治療が完了したらもう一度検査をして、改善が見られる場合にはメンテナンスに移ります。
治療によって改善した状態を長く維持するために、歯科でのメンテナンスをご利用ください。また歯周病の再発リスクを低減させるためには、患者さまご自身の日頃のケアも重要です。メンテナンスはおおよそ3〜4ヶ月に1回をおすすめさせていただいております。
重度の歯周病になると歯を支える骨が溶けてなくなってしまいます。その場合、歯周組織を再生させる外科手術を行ないます。エムドゲイン法では、歯肉を切開して歯根表面を清掃してから、エムドゲインゲルというタンパク質の一種を塗ります。これにより歯が生えてくるときに似た環境が作られ、歯周組織の再生を促します。
GTR法では、エムドゲイン法と同じく歯肉を切開して歯根表面を清掃してから、メンブレンという人工膜を設置します。人工膜の下で歯を支える骨などの歯周組織を再生させます。早いペースで回復する歯肉が骨の再生を阻害するのを、人工膜で防ぐことができます。失われた歯周組織を再生することで、歯周病再発のリスクを減らせます。
歯周ポケットの深さを測る検査です。プローブという目盛りのついた細い器具を、歯と歯肉の間に差し込む歯周病の基本的な検査となります。歯周ポケットが深いほど、歯周病が進行していることを示します。プローブはそっと差し込むので、健康な歯肉であればこの検査で痛みを感じることはほとんどありません。炎症が進んでいる場合には、痛みを感じたり出血したりすることもあります。
歯周病が進行すると、歯を支える骨が溶けてグラつくようになります。どの程度歯が動くのか、ピンセット状の器具を用いて、揺れ度合いを検査して、重症度を確認します。
歯周病が進行すると歯を支える骨にまで炎症が広がります。炎症によって骨は溶けてしまうので、どの程度症状が進んでいるかをレントゲン検査で確認します。
歯周病の治療ではまず患者さまの歯磨きの状態を確認させていただき、必要に応じて歯ブラシの大きさや形の選択、当て方や動かし方についてご指導させていただきます。場合によってはプラーク(歯垢)を染め出し、直接患者さまご自身の目で汚れのつき具合を見ていただきます。歯周病治療の成否には患者さまご自身のプラークコントロールが大きく関わります。歯肉炎や初期の歯周炎であれば歯ブラシによる炎症のコントロールだけで治癒する場合もあります。逆にプラークコントロールが悪ければどんなに高度な治療をしても治らない可能性もあります。そのため当院ではTBIに力を入れています。
スケーリングでは、スケーラーという器具で歯の表面をきれいにしていきます。歯磨きでは取り除けないプラーク(歯垢)や歯石を除去するので、治療後は患者さま自身でブラッシングがしやすくなるという効果もあります。ルートプレーニングでは、歯周ポケットの内部に溜まった歯石を掻き出して、歯の根の表面までツルツルにしていきます。これによりプラークが付きにくくなって、虫歯や歯周病のリスクを減らせます。咬合性外傷は歯周病と同じく、歯肉が腫れ、骨が溶けるといった症状が出ますが、噛み合わせの調整などの別の治療の必要があります。
噛み合わせが歯周病を悪化させる原因となっている場合には、噛み合わせの調整を行ないます。また不適合な詰めものや被せものの除去、歯ぎしりから歯を守るマウスピースの作製など、患者さまの症状に合わせた治療で正しい噛み合わせへと導きます。
歯周病が中等度まで進行し、歯周基本治療後、歯周ポケットが4mm以上残存した場合に行なわれる手術です。スケーリング・ルートプレーニングで取り除けないほど、深い歯周ポケットの奥底に隠れた歯石を、手術で徹底的に除去します。麻酔後、歯肉を切開して目視確認しながら、歯石や膿、炎症を起こしている組織を確実に取り除きます。
歯周組織再生誘導法(EMD、GTR) | 1歯¥50,000 |
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歯周組織再生誘導法(EMD、GTR) | 2~3歯¥80,000 |
歯周組織再生誘導法(EMD、GTR) | 4歯以上¥100,000 |
EMD(GTR)+骨補填材 | 1歯¥80,000 |
EMD(GTR)+骨補填材 | 2歯以上¥100,000 |
歯周形成外科(CTG、FGGなど) | 1歯¥60,000 |
歯周形成外科(CTG、FGGなど) | 2歯以上¥100,000 |
診療時間 | 日曜 | 月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 土曜 |
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9:00~13:00 | - | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
14:30~19:00 | - | ● | ● | ● | △ | ● | ● |
●月火水金土(最終受付 18:30)
△木曜午後 14:30~18:30(最終受付 18:00)
【休診】日曜・祝祭日